寒風吹きすさぶ土手の冷たい手すりにとまっているスズメさんたち
2017/01/29(Sun) 13:50:53 [ No.2320 ]
いかんことかもしらんがこんな時のためにワイは
粟穂とカナリーシードと種、パンくずを持ち歩いとる
鳥がお腹空いとるのは見るに忍びない
鳥好きさんもっと増えろ ついでに…
日本をブンチョにしてしまえ!!
2017/01/30(Mon) 12:07:05 [ No.2321 ]
我らブンチョはおまいら人間のために熱帯からわざわざ出張して
やったんだぞ
チミ咬みされて文句言われる筋合いはねーぞ
もっと放鳥時間を長くしてうまいもんを喰わせろ
おまけに最近俺たちゃ減ってるというじゃねえか
将来を考えて我々を第一にしろ
2017/01/30(Mon) 14:57:21 [ No.2322 ]
以下、父・文十郎が、私に代わってリポートしますのでよろしく。
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娘ダイは夫アッシーの看病のため忙しいというので、わしがダイの代理でリポートする。(なんちゃって)
日頃から、ダイをかわいがっていただきお礼もうしあげる。
オーナーと若ブンたちのいがみあいは、わしの「いいかげんにせい!」の一喝で手打ちとなった。
それにしても、近頃の若いもんは恵まれている。
わしの若い頃は、足指を真っ赤にして(しもやけ?)ひと冬過ごしたもんだ。
保温管理が大切なのは、ひなと、抱卵中のおなごと、わしら老鳥じゃ。
わしも、1年前から換羽がうまくいかず、すっかり老けこんでしまった。(齢11のお恥ずかしい写真じゃが)
ヒーターがなければ、とっくにあの世行き。
若い頃は、自分でいうのもなんだが、歌舞伎役者のような超美文だったのだがなー。
2017/02/03(Fri) 10:26:49 [ No.2323 ]
ダイは、わしと恋女房ピン子のあいだに生まれた4羽娘の末っ子。
ヒナのときは、虚弱で頭でっかちの4頭身だったが、皆様のおかげで人気ブンになれて、親としても嬉しい限りじゃ。
3羽の姉(コゲ、シュミット、アスカ)もなかなかの美文
じゃったが、いまはみな天国の住鳥。
おなごは、周りに男が多いと、同居してなくても、それこそ命がけで産卵・抱卵する。
そこが多羽飼いの一番つらいところだと、オーナーはいっている。
4姉妹がうまれて半年後、あの未曾有の大災害が起きた。
震源地から遠くはれた大都市にある我が社でも、孵化直前の卵が入ったツボ巣が、ケージごと転倒してしまった。
なければ、わし直系の倅が生まれていたかもしれない。
あの大災害は、東日本に生きた多くのペットたちの運命を変えたのだろう。
ピン子は、1ヶ月後、度重なる余震によるストレスのせいか急死。
その後、わしはオーナーのはからいによりシロゴマちゃんを後妻にむかえたが、子供はできずに、一昨年シロゴマちゃんにも先立たれてしもうた。
いまは、1羽で日向ぼっこするのと、娘たちの子、孫のなかでわしの好み子をストーキングするのが日課の余生を楽しんでおる。
(写真、右は子育てに夢中だった若い頃のわし、左はピン子)
2017/02/03(Fri) 10:37:18 [ No.2324 ]
文十郎翁どの
通りすがりで相大変済まんことじゃがお許し下され
お主なかなか気骨のあるところを見せよるのう
今は時代もちごうてワシ等は大事にされねば
ならんから飼い主にゃ光熱費ぐらい大目に見ろ
と伝えてくれい 1月もすりゃぼちぼち春なれば
日なたぼっこに孫ひ孫やおなごの尻を追いかける
のも面白かろうて 翁,長生きが肝要じゃて
次の便りを楽しみにしておるぞ
雪国の文左衛門より
2017/02/05(Sun) 18:00:02 [ No.2325 ]